パリを拠点とするイスラエル人ジャズギタリスト。ジャズギターの第一人者であるDjango Reinhardt（ジャンゴ ラインハルト）の継承者として世界中で認知されいる。彼の音楽は1920年代後半から1930年代前半にジャズバンドによって生み出された美学を継承しており、印象派やロマンティックなクラシック音楽の影響を強く受けつつも、ダンスを目的としたアーリージャズに不可欠なスイングを基調としている。高い音楽性が評価され、2015年にフランスより芸術ビザの発給を受ける。2024年にはフランスで90年の歴史を誇る非営利のジャズ後援組織'The hot Club de France'より、’The Quintet of the Hot club de France’の称号を受ける。現在は欧州のみならず、米国・アジア各国の世界中のフェスティバルで演奏活動を行っている。

アメリカニューオリンズスタイルを軸に演奏するクラリネット奏者。ストーリー性を重視した聴き馴染みの良い音色と、外見からは想像出来ない渋い音を奏でる事で好評を得る。
９歳の頃、家族の影響を受けクラリネットを始める。
高校時代は吹奏楽部に所属する傍ら、日本を代表するバンジョー奏者青木研のすすめで、昭和初期の日本のジャズをテーマにしたバンドに所属。同バンドで新宿トラッドジャズフェスティバル出演、その他コンテストでグランプリを獲得。
大学時代は早稲田大学ニューオルリンズジャズクラブに所属。Dr.Michael White,Tom Fischer,Evan Christopherらのギグに参加するなど、現地ミュージシャンとの交流を深めニューオリンズのジャズスタイルに傾倒していく。
2014年、自己のリーダーバンド「P time selection」を結成。
2016年より、老舗ジャズバンド「New Orleans Jazz Hounds」に加入、HUB浅草店に定期出演。
2017年、トロンボーン奏者菊池ハルカの誘いを受け「Japan: New Orleans Collection Series」に参加。ニューオリンズで初レコーディングをする。

現在は、トラディショナルジャズスタイルのクラリネット奏者(+ボーカリスト)として、古き良き音楽と現代の感性の融合を目指して幅広く活動中。

日本在住の台湾系カナダ人。McGill大学で音楽理論を修了後、ヨーロッパや北米を中心に音楽活動を開始。2022年8月に来日。芸術ビザを取得。 Django Reinhardtに傾倒し、その音楽を知るためにヨーロッパへ渡航。ジプシーと生活を共にして、その音楽・文化・言語を体得した。
自身のプロジェクトの他、Pat Martino、Mike Stern、Bireli Lagrene、Sylvain Luc、Jimmy Bruno Rosenberg Trio, James Carter, Mark O’Connor, Angelo Debarre, Frank Vignola, Martin Taylor, Tommy Emmanuelなど世界的な演奏家との共演も多数。これまでにMontreal Jazz Festival, Rochester Jazz Festival, Birdland NYC USA, BlueNote NYC (USA), Joe’s Pub NYC (USA), Toronto Jazz Festival, Ottawa Jazz Festivalなどに出演。
音楽教育者としては、カナダのHyperhip Mediaによる教則DVDが一万枚の売り上げを誇る。2011年よりDC Music Schoolを主催。世界的なプレイヤーの採譜・オンラインレッスンを手がけている。これは60カ国20000名以上の登録者を擁し世界的な注目を集めている。 

武蔵野美術大学ジャズ研でベースを始める。Django Reinhardに惹かれ３０代より日本国内で演奏活動を開始。手島大輔trio、Oriental Shuffleの録音参加。Patrick Nugier氏のにっぽん丸での客船演奏を務める。2016年 Edouard Pennes/Rémi Oswaldと’Tokyo Session’をリリース。
Djangoの音楽のルーツを探るべく、2017年欧州各国を単身横断した縁をきっかけに、海外の演奏会に招聘されるようになり、以後グローバルに活動。
2018、2019、2020年、2024年　Taipei GypsyJazz Festival（台湾）
2019年　March Manouche Festival UK(ウエールズ) 
2019年　FestiValle (イタリア)
2023年　Duc Des Lombards（フランス）
2024年　Sunset Sunside（フランス）
本拠地東京では、海外の一流プレイヤーのワークショップやセッションを主催を通して、国際交流と啓発体験の拡大に努めている。